鶴瓶さんの成功法則

想定外の達人

(お客さんに)想定外を提供する

 

きょうは、お笑いの

笑福亭鶴瓶さんの成功法則。

 

元兄弟子で

今は経営者として

成功されている

横山信治氏にうかがった話です。

 

タバコのおつかい

落語の世界は

とてもキビシイとか。

 

1日中、先輩や師匠に

監視されているような

毎日らしいです。

 

楽しみは、おつかい。

「タバコ買うてこい」

と言われると

みな喜んでいく。

 

まだ、10代の若者たちには

おつかいは

唯一の息抜きだから。

 

やっと解放され

自分1人になれる時間です。

 

横山さんは

途中のお店で

コーヒー牛乳をのむのが

楽しみだったと語られます。

 

坂道をのぼり

コーヒー牛乳をのんで

帰ってくると12分。

 

キツイ師弟関係の

世界では、貴重な

12分のおつかいでした。

 

「おい、タバコ買うて来い」

入門したばかりの鶴瓶さんは

師匠におつかいを頼まれます。

 

「はいっ」

と返事をして

なんと、往復12分かかる所を

たった3分で戻ってきました。

 

「お前、もう戻ってきたんか!」

驚いたのは、師匠。

 

10分ちょっとは

かかると思っていたのですから。

 

鶴瓶さんは

猛ダッシュして坂道をのぼり

タバコを買い

戻ってきたというのです。

 

ゼイゼイ息を切らしながら

汗をダラダラ流して。

 

「オモロイ奴やなぁ」と

師匠も、よろこばれました。

 

タタミ掃除

「ほな、行ってくるでな。

掃除しときや」

 

ある日

師匠と奥さんは

一緒に外出をしました。

 

4〜5時間は

兄弟子たちも出かけます。

 

そうじは、1時間。

 

あとは

自分の自由時間。

またとないチャンスです。

 

「よっしゃ!」と

さっさと掃除をすませて

やりたい事をするのが

ふつう。

 

ところが、鶴瓶さん。

なにを思ったか

新聞紙をぬらして

タタミに置きました。

 

師匠の飼っていた

犬の毛を取るためでした。

 

細かい犬の毛は

タタミの目につまって

ふき掃除では取れません。

 

それを

どうやったら取れるか考えて

掃除したのです。

 

せっかくの自由時間を

フイにしてまで。

何時間もかけて。

 

「こないキレイにしたんか!」

大喜びしたのは

師匠の奥さんでした。

 

こうした

相手をよろこばせる

想定外の工夫は

ほんのちょっとした事だ

といいます。

 

ただし

10年、20年たつと

ちょっとした工夫は

大きな成功に

繋がるとの事でした。

 

また、鶴瓶さんは

「この世界(落語)で成功してやる」

という熱意も

人一倍あったと聞きます。

 

とはいうものの

お客さん(上司や部下や取引先)に

想定外をなんて

「ムズカシイ」

と感じるかもしれません。

 

ただ、話を聞く

ことかもしれませんし

いつもより

笑顔を意識するの

かもしれません。

 

あなたの仕事外のこと

というのも

あるでしょう。

 

「この人の1番ほしい物は何だろう?」

「どうやったら、あの人に喜んでもらえるか?」

 

と考えてみるのも

オススメです。

 

よろしければ

あなたの

ムリのない範囲で

とりいれるなり

スルーするなり

されてみてください。

 

最後までお読みいただいて

ありがとうございました。